沿革

和泉チエン
1916年3月 関西唯一の自転車用チェーンの専門製作所として発足。順次各種ローラチェーンの製造開始。
1934年7月 和泉チエン株式会社に改組。
1950年5月 東京営業所開設。
1954年11月 自転車用チェーンのJIS表示許可工場となる。
1956年4月 通産省より企業合理化モデル工場の指定を受ける。
1956年5月 伝動用ローラチェーンのJIS表示許可工場となる。
1964年7月 新本社社屋・新工場完成。
1965年6月 通商産業大臣の輸出貢献企業の認定を受ける(以後、毎年認定)。
1965年12月 資本金1億2千5百万円に増資。
1969年9月 専用組立機、連続熱処理炉など生産設備を増設、拡充。
1971年7月 (株)椿本チエインと業務提携。
1971年12月 資本金2億円に増資。
1973年4月 (株)椿本チエインとの共同出資によりツバキイズミ販売(株)(現(株)椿本マシナリー)を設立。
1974年3月 資本金2億8千万円に増資、現在に至る。
1976年11月 (株)シマノと共同開発した変速機用新型自転車用チェーン生産開始。
1984年6月 チェーンの自動組立機を導入。生産増強をはかる。
1984年10月 順送金型と専用プレス機を導入。生産増強をはかる。
1985年10月 (株)シマノ向ナローチェーン(バーリングチェーン)の生産開始。
1988年3月 大阪府企業局の阪南丘陵開発事業(関西新空港建設用土砂採取事業)に協力。
1990年4月 大型連続熱処理炉を導入。生産の拡大をはかる。
1995年4月 (株)シマノ向スーパーナローチェーンの生産開始。
1998年6月 熱処理炉用LPガスを都市ガスへ切替実施。
1999年6月 チェーン組立ラインへのロボット導入を開始。
2003年7月 (株)シマノ向新型スーパーナローチェーンの生産開始。
2005年3月 新型スーパーナローチェーン用高速自動精密プレスを拡充。
2007年4月 (株)椿本チエイン向、RoHS指令に対応した耐環境チェーンの生産開始。
2007年10月 生産増をはかるため、高速自動精密プレスを拡充。
2008年4月 (株)シマノ向、新型高級スーパーナローチェーンの生産開始。
2009年1月 (株)椿本チエイン向、小物チェーン(小型サイズ)の生産開始。
2009年2月 (株)椿本チエイン向、摩耗寿命および伝動能力を向上させたソリッドブッシュチェーンの生産開始。
2010年3月 ISO9001:2008認証取得。
2010年3月 アルティメート精密成形機導入。
2010年5月 (株)シマノ向、新型高級スーパーナローチェーン(新シリーズ)生産開始。
2011年11月 (株)椿本チエイン向、新型モーターサイクルチェーン生産開始。
2012年5月 (株)シマノ向、新型高級スーパーナローチェーン(新シリーズ)生産開始。
2015年8月 東京営業所を埼玉県越谷市に移転。
2016年1月 (株)椿本チエイン向、摩耗寿命を向上させた新グリースチェーンの生産開始。
2016年3月 和泉チエン株式会社 創業100周年を迎える。
2016年11月 泉佐野税務署より優良申告法人の表彰をうける。
2017年5月 伊豆ベロドロームとスポンサー契約を結ぶ。
2017年12月 PCN工場竣工。
2019年1月 USAサイクリング(アメリカ自転車競技連盟)とスポンサー契約を締結。「IZUMI-KAI」の共同開発を開始。
2020年4月 トラック競技用チエーン「IZUMI-KAI」の発売開始。
2020年6月 ベトナムにIZUMI MFG VIETNAM CO.,LTDを設立。
2022年9月 本社新事務所(B棟)竣工。
2023年3月 桃の木台工場 稼働開始。
2024年5月 IZUMI MFG VIETNAM CO.,LTD 稼働開始。
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